2009年02月17日

生存競争と豊かさ

今の日本は、経済的な豊かさから一転

生存競争の様相を呈するようになってきている。

「豊かさ」とはとりもなおさず
「生存競争をしなくても済む」状況だろう。

この状況もいつかは回復するだろう
バブルもまたいつ新たにやってくるかもわからない。

バブルを防ぐためには今こそ
「豊かさ」という事を定義しておく必要があると思った。
posted by 得鰤日 at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

バブルの崩壊と豊かさ

バブルの崩壊というのは、とりもなおさず
金のやりとりが実態経済を超えてふくらみすぎた
つまりは金が金を生んでいて、
金が実態価値を表していなかったということ。

実態価値というのは何かというと
金以外のサービスや、ものそのものという事。
アメリカのバブルは住宅から始まったが
すむための家でなく、儲けるための家がバブルを生んだ。

返せもしない金で家を建てて住んだということだ。

豊かさは誰しもがあこがれ、また
追い求めてしかるべきものだが
何が「豊か」かということについては
これまで「金を持っている」という事で代表していたのではないか。

それが間違いを生んだのだと思う。

一方でバブルを生まないようにするには
「つましく生きる」必要があるのだ
というのは、これはこれで難しいのではないか。

つましくというのは、
「必要なもの」を小さく押さえようということだ。

それでは一般の人にはなかなか受け入れられない。
「必要なもの」を特に意識せず「心配なく得られる事」は必要だと思う。
つまりは「つましく」を意識しなくてもいい暮らし
をささえる必要はあるということだ。

私はこの状況を「豊か」であると言いたい。
欲しいものが何でも手に入るという事は「豊か」ではなく
贅沢という事だ。

バブルが崩壊して、その反動で
「必要なものが容易に手に入らない」状況が出てきた。
日本は豊かな国ではなくなってきた。

一方で、金持ちは昔より増えたと思う。
いわゆる二極化だ。

二極化は国としてのストレスが大きい。
国として「豊か」になる必要がある。
posted by 得鰤日 at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年02月16日

ドリンクバーの功罪?

普段ファミレスなどは滅多に行かない。

でも、本日は、2回。


同じファミレスへ(苦笑)



客先でのプレゼン前の昼食と
仕事が終わった後、
グループのちょっとした打ち上げのティータイム



昼食では食後のコーヒーが欲しいと
ドリンクバーを付け(130円+)

仕事のあとは、ドリンクバーのみ(230円)

何杯でも飲み放題ということになると
つい、あれこれ飲んでみたくなくのは
人間の心理というもの。

なんだか、資源とカロリーの無駄使いの様な気がする。



一律1杯50円とかにしたほうがいいのではないだろうか。
精算が面倒ということなのかもしれないけれど
バーコードで上手く処理できるような気がする。
posted by 得鰤日 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年02月15日

沸騰都市 #7 > シンガポール

シンガポールの実態は大変興味があった。
社員旅行で行ったことがあるという事も関係している。

でも番組の内容にはガッカリした。
表面的で目を引くところしか出してない。



年率7%を超える経済成長率云々というが
今回の経済危機で、株価は半減した
という事もチラとでてきた。

国中でモノトーンの経済戦略は
それによるリスクも抱えているのではないか
そんな観点の疑問もわいてくる。
しかし、番組にはそんな視点はない。

また、日本のように経済の二極化がすすんではないのか
そんな事も気になるところである。



経済政策の効果、功罪をもう少し多面的に検証して
紹介して貰いたかった。

今のままでは、
シンガポールと同じ事をしてないと
日本も将来はないぞ、と、
表層的な批判しか出てこない。

それで良いとは思えないのだけど。


-----------------以下、番組案内より-------------------
NHKスペシャル 沸騰都市 第7回
「シンガポール 世界の頭脳を呼び寄せろ」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2009年 2月15日(日)
放送時間 :午後9:00〜午後9:50(50分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>社会・時事
ドキュメンタリー/教養>ドキュメンタリー全般
ニュース/報道>報道特番

http://www.nhk.or.jp/special/onair/090215.html

東京23区程度の面積に480万人が住む都市国家シンガポール。

最新の統計では、一人あたりのGDPは3万5千ドルを超え、日本を抜いてアジアで最も豊かな国となった。

日本以上に狭く資源もないこの国の急成長を支えているのは、独自の人材確保政策。政府は『向こう20年間に200万人の高度専門人材の移民を受け入れる』という大胆な方針を発表した。世界的な金融危機の影響を大きく受ける中でも、その方針は揺らいでいない。

現在は将来を見据え、バイオや環境などの研究開発分野で優秀な人材獲得に力を注いでいる。最新の研究施設バイオポリスには、クローン羊を生んだイギリスのコールマン博士や日本人の研究者が、破格の研究費と待遇で続々と集められている。

一方で、この政策は冷徹な側面も併せ持つ。未熟練の外国人労働者は家族を呼びよせることはもちろん、永住を防ぐため住民との結婚も許されない。

リー・シェンロン首相のもと強引とも言えるトップダウンで政策を実現してきた『シンガポール株式会社』のしたたかな戦略を描く。
-----------------番組案内、終わり-------------------
posted by 得鰤日 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年02月14日

長いような短いような8日間

オクガタが本日イタリア旅行から帰還し

長いような短いような8日間が終了。


危惧していたとおり、
家の整理は計画(というか、もくろみ)どおりには進まず

かろうじて、山積みになっていた書類の仕分けは終了。
まだ処分はこれからというところ。
気になっていた書類の所在は明らかになった
(…と思う。全部そろったかは詳しく見てないが。)


ただこの間、
新しいPCのセットアップを終え

(さすがに今までのより高性能です。
 ディスプレイの表示エリアも2倍近くになり
 仕事の効率も上がりそう…)


予定してなかった仕事も2〜3こなし、

まぁまぁまずまずコンナもんか というところ。
2日ほど足りなかったかな…。


オクガタはイタリア旅行を楽しんで来たようです。
まっ、これもまずまずというところ。
posted by 得鰤日 at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年02月13日

地方自治の課題

今日見たTV番組から…。

得られた知見として参考になったのは、

前島根県知事の片山善博氏の言う

地方自治体が一定以上の額の投資をしようとするときには
住民投票で住民の意見を問うべきだというアイデア。

アメリカでも、大統領選挙と同時に、
150以上もの案件の住民投票をしたという。

例えば1億円以上の投資に関しては
投資の必要な理由、見込まれる効用、今後の効用の検証計画
などを明らかにした上で住民投票を求めるのはいいのじゃないか。


また、確認したデータとしては、
内橋克人氏の言う

地方への(無駄な)投資が加速したのは
1991年からの10年で450兆円に及ぶ投資を米国に約束した事
に端を発するという事。

これは当時自分も、なぜそんな事をと、疑問に思った記憶の痕跡がある。
結局、米国の言うことに考えもなく追随したツケがまわった。

それと、地方が色々な投資したのは、
「どんどん使え。必要なら後で金出すぞ」
という国策にのったからだとの事。
その後、小泉改革で金を出すという約束を反故にした。
まあ、反故にするほうもするほうだが
簡単に先見性のない国策に従った地方自治も
痴呆自治といった方がいいていたらくだったという事だろう。

総じて、これからの政治に
住民自らがもっと関心をもち、もっと関与の度合いを含める必要がある
と改めて思った。
そのためには、情報をどんどん開示し、
開示するだけでなくきちんと説明をする事を求める必要がある。



-----------------------以下、番組案内-----------------------
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=800&date=2009-02-13&ch=21&eid=25128

地域発!どうする日本「危機の自治体」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2009年 2月13日(金)
放送時間 :午後7:30〜午後8:45(75分)
ジャンル :ニュース/報道>特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養>社会・時事

番組HP:-
--------------------------------
今年の春、「自治体財政健全化法」が施行され、財政力の弱い自治体では、様々な事業が見直され始めている。サービスの格差が生まれる中、暮らしへの影響を探っていく。
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2009年の春、「自治体財政健全化法」が施行される。普通会計だけでなく公営事業や第3セクターなどの累積赤字も連結して計上することを義務づけたもので、規準を超えると夕張市のように財政破たんと判定されてしまう。こうした中、財政力の弱い自治体では、さまざまな事業が見直され、サービスの大きな格差が生まれている。私たちの暮らしはこれからどうなるのか、自治体の役割や国と地方のあり方を考えていく。
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星野知子, 内橋克人, 片山善博,
【司会】松本 和也
-----------------------番組案内、終わり-----------------------
posted by 得鰤日 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記

2009年02月12日

かまぼこ板

久しぶりに蒲鉾を食べたのでかまぼこ板が残った。

先だって、高知出張があったときに、
高知駅で見かけて購入した蒲鉾で
なんでも刺身用とかいう事でえらく高かった。

たった1個で500円ほどしたように記憶する。


さて、かまぼこ板が残り
それを残そうとしている自分に気がついた。
(まあ、自分は、なんでもとっておきたがる のではあるが)

昔(子供時代)こういうものは案外普通に
どこの家庭でも、「何かに使える」と
とって置いたものではなかったか。

小学校の授業でも、
かまぼこ板をつかった工作なんてのがあったような気がする。
それだけ一般的だったということだろう。


さて、そうやって残すと考えてみて
使い道にどうにも思い至らないように思った。

あんなちっちゃな板、
それほど実務的な使い道があるものではない。

そうしてみると、
昔にはものを大事にした(「何かに使えるかもしれない」意識)
という事がいまさらのように実感できる。

そうして、この
「何かに使えるかもしれない」という思いが
今の日本を作ったのではないかという気もする。

つまりは、「何かに使えるかもしれない」という思いは
「何かに使おう」と工夫の意識を持つわけなのだが
日本におけるQC活動(あるいは小集団活動)の活況は
これなくしてはなかったのじゃないかと思うわけである。
posted by 得鰤日 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年02月11日

時の経つのは速いもので

お片づけ週間としていた今週だが

少しは何が何処にあるか明確になってきたものの
片づいたというにはほど遠い。

書類を捨てる必要があるのだけど
これがなかなか進まないという所。

従来からの鬼門だったわけだが、
なんとか今回はやっつけたいものだ。
posted by 得鰤日 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年02月10日

オークション戦略

ある品が欲しいなと思って
Yahooオークションの出品を見ているけど
ちょっと高いので、模様眺めをしています。

そこで気がついたこと。

値が付かずにオークションが流れた品物について。


どうなるのかなと思ったら
同じ値段で再度オークションに出している。
もう2度同じ人からの同じ出品が
決定までの日付が変わって
オークションに出ているのを見た。

あるいは自動でこういう事になるのかもしれないが

見ているこちらとしては、
一度オークションが成立しなかったら
次は値段を下げるのかと期待していた。

ただまあ、論理的に考えると
違う期間には違う人が興味を示し
同じ値段でもオークションが成立するかもしれない。

同じ値段で何度も、
オークションが成立するまで出し続けるのが正解
ということなのだろう。

こちらもずっと
あるいは値段が下がるのではないか
と期待しつづける

というのが買いたい側の正解なのかもしれない
と思ったりしている。
posted by 得鰤日 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年02月09日

手塚治虫

手塚治虫・現代への問いかけ
第1夜「ラストに込められたメッセージ」
チャンネル :BS2
放送日 :2009年 2月 9日(月)
放送時間 :午後9:00〜午後11:10(130分)

改めて、すごい作家だとおもう。
ディテールや個別のテーマやストーリーで
彼を上回る作家は一杯いるけれど、
ストーリーの多様さと、奥深さは独特だ。

漫画で語る哲学、という趣がある。

自分も漫画がかけるなら
哲学をこういう形で表現してみたいものだ。

ただ、
彼は問題提起をして一人一人に考えさせたが
問題解決のヒントはそれほど提供してくれてない
と思う。

哲学へのアンチテーゼを含めて言いたいが
哲学はもう少し問題解決のヒントを出す学問
であっていいように思う。
posted by 得鰤日 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記